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自作&改造






自作オーバー・ドライブ「Crunch Breaker」
早い話がMarshallのBlues Breakerを参考にしたオーバー・ドライブ。
DigitechのScreamin' Bluesが重たいんで、代わりになる物を自作。
噂通りHiの抜けが気持ち良い。
トグル・スイッチはon時に音が太くなるですヨ。
ケースの穴あけに失敗したんで、昔買ったMacに付いてたシールを貼ってドレス・アップ!
エーワンの「自分で作るステッカー」で仕上げ
自作Fuzz
ゲルマニウムトランジスタを使ったFuzzを作ってみよう!
という事で土日本等を参考にして作ったものの、シリコントランジスタの方が音が好みだった…
暫く放置してたんだけど、久し振りに試してみたらやっぱり好みの音だったんで、ケースを新調して実戦投入可能な状態に!
回路図はこちら
この時は2PDTスイッチだったから、ON/OFF切り替えはこんな回路だったけど、3PDTスイッチでトゥルーバイパスに変更済み。
エーワンの「自分で作るステッカー」で仕上げ
ARTEC SE-CRM「Crazy Metal」
これまたエフェクタon時の音量がバイパス音より小さ過ぎるので改造。
出力側から基板の回路を追っていくと、LEVELツマミ直後にOPアンプで増幅していたので、そこのゲインを上げてやった。
具体的には、R21の10kΩ(103表記)抵抗を外して、36kΩ抵抗を取付け。
Danelectro DJ-13「French Toast」
エフェクタon時の音量がバイパス音より小さ過ぎるので改造しようとし、ネットで回路図を漁ってみたが発見出来ず・・・。
ただ、FOXX TONE MACHINEとほぼ同じ回路だという事で、その回路図を参考に改造。
基板を眺めてみたら、LEVELツマミの直前でトランジスタのエミッタ接地増幅をしているようなのでそこを攻めてみた。
左の写真の抵抗の足が伸びている箇所に元々付いていた410kΩの抵抗を外して、 (手持ちで良い抵抗値の物が無かったんで)1MΩの抵抗2本をパラって取付け(500kΩ)。
それでもまだ音量が小さめだったんで、右の写真の位置(1.5kΩの抵抗)に680Ωの抵抗をパラって取付け(約468Ω)。
ARION APH-1「PHASER」
エフェクタon時の音量が大き過ぎるので改造しようとし、ネットで回路図を漁ってみたが発見出来ず・・・。
こうなったらとカット&トライで10kΩの抵抗をワニ口クリップで、 何箇所かあるオペアンプの出力と反転入力間に入っている抵抗とパラってみて、 エフェクトon時にのみ音量が下がる箇所を見つけた。
後は抵抗値を色々替えてみてエフェクトon/off時に音量変化が無いような値を探した。
結果、写真の位置に1kΩの抵抗を半田付け。
自作真空管オーバー・ドライブ「tubucker」
昔作った「球の感触」のケースを新調。
電源トランス内蔵ゆえ、大きくて邪魔くさかった「球の感触」だったんだけど、 他のコンパクト・エフェクタに使ってる自作電源ユニット(可変電圧)をそのまま使えるので 電源トランスを外してコンパクトにしてみた。
ハムバッカーを繋いでも歪まないようにしたかったんだけど、ちょっぴり歪んじゃう・・・ だけど、クランチ・サウンドも意外に良かったんで、結果オーライっつう事で。
書き直してない昔の回路図はこちら
現在の真空管は12AU7で電源SWも省略してある。
内部写真はこちら
BOSS OD-2「Turbo Over Drive」
エフェクタon時にLevelツマミを最大にしてもバイパス時より音量が小さい。
調べてみると、昔のBOSS製品の設計がそうだったのだそうな。
そこで、組立てたまま放置してあったマイクアンプ基板キットを組み込み音量アップ! 小さい基板なので、なんとか内蔵出来た(^^)v
BOSS OD-3「Over Drive」
Lowが若干太過ぎるので、ちょっとスッキリさせてみた。
具体的にはC14を10μから1μに交換しただけ。
Marshall JH-1「Jackhammer」
Distモードの音がこもって使い物にならないから改造してみた。
あまり手間はかけたくないので、Distモード時に付加されるクリッピング・ダイオードのうちの1本(D5)を外して、 音量を制限している抵抗とコンデンサが外れないようにCON8の両端子をショートした。
これにより、Distモード時には歪みが増し音量が下がり、Lowも若干すっきりする。
ODモードを100Wスタックとすると、Distモードは50Wコンボって感じかな?

どちらのモードでもクリッピングはLED固定にして、モードによってゲインとそれによってブーストされる周波数の下限が切り替わるように変更。
クリッピングダイオードを付加する為にモード切り替えスイッチに繋がっているCON9を取り外して、R5(220kΩ)と並列に51kΩの抵抗を取付け。
R5がオリジナルの220kΩだと、DISTモード時にブーストされる下限の周波数が低過ぎ(f=1/2πRC)て、音がモコモコしちゃうから、もっと上になるように抵抗値を下げた(ゲインも下がる)。
自作2分配アンプ「分配くん」
バンドのレコーディングでギター・アンプ・シミュレータを2台同時に使いたかったんで製作。
単純にギターの出力を分岐ケーブル等で2分配するだけだと、レベルが下がって困ったちゃんになっちゃうからね。
回路は単純。入力を2分配して、それぞれにFETの2倍のアンプを設けただけ。
一応、素子のバラつきを考慮して、半固定抵抗を使って3倍まで増幅可能にしておいた。
回路図はこちら
自作トーンコントローラ「800TONE」
最近はエフェクターで歪みを作ってるんだけど、やっぱりおいらにとってMarshallのJCM800が理想の歪み系ギター・アンプなんよね。
っつう事で、JCM800のTONE回路を作ってみたぁ(^^)あくまでもTONE回路だけよ(^^;
パッシブTONE回路は通すだけでLEVELがガクっと落ちちゃうんで、前後にトランジスタ増幅段を入れてありんす。
回路図はこちら
Danelectro「Surf&Turf」
音が太いのは良いんだけど、逆に言えば抜けが悪い(^^;
っつう事でハイ・カットしているコンデンサの容量を変えた。
これを小さくする事でハイ・カット量が減らせるんだな。
具体的には「C106」を0.001μから470pに交換。
Guyatone「Metal Monster」
DISTORTIONツマミの効きが非常に使いにくかった(目盛り4ぐらいでMetalもいけちゃうぐらいの歪み(^^;)んで、OPアンプの増幅度を決めている抵抗のインピーダンスを変えちまえ〜!
具体的にはR8を1kから、3.3kに変更して増幅度を1/3に落としちゃいました。これでGood(^^)
BOSSのSD-1「Super Over Drive」
OPアンプをICソケット式にし交換可能。ダイオードクリッパー部もスイッチで切り替え可能にし、 片chはFETやダイオードごちゃまぜのクリッパーでFUZZっぽいサウンドで、 もう一方は3本のダイオードを使ったクリッパー。
また、ノーマルでは歪み過ぎるのでゲインを低くしたり、Lowカットを弱くしたり、Tone用コンデンサの変更をしたりしてる。
その他も「bdxtech Home Page」を参考にカップリング、デカップリングコンデンサの交換、トランジスタをJFETに変更してある。
写真では判りにくいが、LEDは緑色に変更。なかなか良い感じ。

お約束ですが、改造・自作は自己責任で!当方は一切責任を負いませんよ。


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